2016-02-02

今月のレッド・アーミー。

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-天凪青磁「処女deビッチ」富士美出版 ISBN:9784799504253
話△ 抜◎ 消小 総合○

見た目正反対の幼なじみ女子2名だけどじつはどっちもド淫乱で……前後編+独立短編7本+全話ヒロイン描きおろしイラスト。萌え萌えキュートなヒロイン連中があどけない顔立ちとは裏腹にドエロく乱れ子宮の奥にたっぷり精液注がれて絶頂のストロングファック満漢全席を容赦なく展開する作者最新刊は通算3冊めのコミックスだ。
この人の現本拠地である「コミックペンギンクラブ」はたまのスポット買い程度なので当初はその全容をよく知らなかったのだけれど、2冊めにあたる前単行本「ふわとろChu!」を購入しハードに活用させてもらって以来すっかり注目作家に。そこから1年少々の歳月が経過し無事ストックもたまって順調にこの際新作のリリースである。むろんこんどからはデフォ買いゆえ即座に書店へ駆けこんだのは言うまでもない。なお作者公式ブログの特設記事内で収録作リストや各ショップの購入特典が案内されているので、本屋へ行く前にまずそちらを確認するのをオススメ。
表紙/裏表紙で明らかなように、まるでエロゲの世界から飛び出してきたみたいな直球ど真ん中の萌え絵がなんと言っても特徴的。繊細なタッチで描かれる瞳おっきめ極上キュートガールズがどのページを手繰ってもワラワラ登場しなんとも眼福だ。この売れ線まっしぐらのヴィジュアルを武器に漫画仕事のほかエロゲンガーや1枚絵などもこなしているようで善哉。目次には収録作の初出記載がないのだけれど、作者サイトの仕事履歴を照合するにどうやら2014年秋-15年夏付近までのペンクラ掲載作ばかりで作画の新旧差はほとんどなく安定のクオリティだ。キレイなのは表紙絵だけで中身はショボいんじゃないの? などと疑り深いお方のために出版社提供の単行本情報ページにおいて試し読みへのリンクが付属しているのでまずはチェックを。
このおそろしくキャッチーな絵柄であどけない10代女子を大量投下するのがこの人のルーティン。一部もう少しお歳が行ってそうなのや人外さんなども存在するけれど、彼女らもティーン同然の愛らしさでアダルト感は皆無だ。そんな幼い顔立ちの彼女らはしかしながらみなさんおわん型のみごとなビッグバストを標準装備であり童顔巨乳大好きっ漢の俺大歓喜。なおコミックス表題で示唆されているとおりにセックス大好きのビッチさんてんこ盛りではあるものの、ヴァージン含有率はそれほど高くないので未開通じゃないと許さん!という方は注意すること。
物語はコンビニ売り誌掲載分ゆえ合意エロ専科の明るいラヴが中心。以前はけっこうな割合で百合ものも手がけていたけれど本作収録の物件はすべて異性愛なのでレズスキーの諸兄には回れ右推奨。兄妹など年長男子×年少女子の組み合わせ、もしくはおねショタなど年少男子×年長女子の年の差カップルが甘く激しく睦みあう展開がメインとなり、ページ数の都合もあり比較的インスタントに本番突入するので物語的コクは希薄だけれど、そのぶん脳みそのリソースを自慰表明に集中できる仕掛け。
大半が総量20ページのコンパクトな造りながら濡れ場にはたっぷりスペースが割かれており、とびきりカワイイ女の子たちがいっちょ前のエロメスへと変貌したゆたゆの肢体をハードに使役しながら白濁液をドプドプ注入されまくりのハードコアエロスがくり広げられる。キュートな作画なのに性器描写はずいぶんえげつなくて、乳首や肉ヒダなどエロパーツの生々しくぬめるようなトーンワークは圧巻。とりわけ蜜壷の奥まで見せつけテラテラ光る子宮口を延々写しこんでは内部へ屹立した怒張がねじこまれ亀頭でその先端をキスされながら子袋いっぱいに射精される一連のシークエンスを執拗に追い続けるさまはおそろしく煽情的で、前単行本から本作までの間にエロシーン描写でもっとも進歩した部分だ。
女の子サイドから積極的にアプローチして躊躇する男子の前でみずから裸身をさらけ出しラージおっぱいを全開。パックリ股間のイチモツをくわえこみ熟練の舌技でたちまち第1ちんこ汁を搾取だ。興奮冷めやらぬ彼の分身をこんどは下腹部へと導き、M字開脚で秘密の花園を惜しみなく披露しながらレッドスネークカモーン。ピキピキちんこを蠕動する肉ヒダで迎え撃ってはハードに腰を使いこみ上げる快感に身をよじらせては絶品トロ顔でよがり狂うヒロインの痴態に興奮しきりだ。独立した生きもののようにうねる粘膜にシャフトをきつく締めあげられて辛抱たまらずビッチまんこの最深部にたっぷりとホットミルクをプレゼント。
愛らしい萌え絵ベースの作画はそのままに、エロシーン演出や局部の質感が飛躍的にスケールアップし壮絶なまでにちんこをしごける逸品。以前描いていた百合エロや薄い本でやっている女子のS責めプレイなど私的嗜好から外れるネタもなくて全作スムーズに使わせてもらった。直近作になるにつれ明確に成長しているのがわかる伸び盛りの作家ゆえ次の単行本も非常に楽しみ。どの話も精巣がスッカラカンになるまで抜かせてもらったけど、なかでもドエロすぎる童顔爆乳妹ちゃんが全身全霊でセックスに没頭しお兄ちゃんザーメンしぼり取りまくり「いもうとスイッチ」およびギャルギャルしい金髪JKさんが隣家の年下幼なじみをおいしくご賞味のはずが幾度となく中田氏されるうちすっかり気持ちよくさせられて……の「お隣彼女は襲い受け」が飛び抜けてワンダフル。

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