2015-12-31

「酒とエロ漫画の日々。」Selected 2015年エロ漫画ベスト10

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気がつくといつの間にか恒例と化したこのエロ漫画ベスト10企画(2011年:「「酒とエロ漫画の日々。」Selected 2011年エロ漫画ベスト10」、2012年:「「酒とエロ漫画の日々。」Selected 2012年エロ漫画ベスト10」、2013年:「「酒とエロ漫画の日々。」Selected 2013年エロ漫画ベスト10」、2014年:「「酒とエロ漫画の日々。」Selected 2014年エロ漫画ベスト10」)。5年目となりゃ選考も手慣れたもの……と言いたいけれど、最後の瞬間まで迷いに迷ってセレクトしてみましたこのベスト10、2015年度を締めくくるにふさわしい魅惑のザーメン搾取装置たちをいざオープンセサミ。

先ほどまとめた総括記事で集計したように、2015年は全部で229冊のエロ漫画単行本を評価の俎上に載せた。その際に当ブログでは冒頭で実用度をはじめ物語性や修整具合といったファクターを○×式で評価している。そこで抜き評価が「◎」のものだけをまずピックアップし、そのなかからさらに厳選したのがこの10冊だ。
今年も作品性とか売上ランクとかはまったく考慮せずひたすら「俺のちんこに響いたか否か」のみが唯一無二の選考ポイント。よそさまのサイトがシチュエイションや漫画力だとかいう要素に拘泥しランク付けするのだとすれば、当方のこだわりはもっぱら実用性という観点でのそれ。
なお詳細なレヴュウ内容についてはそれぞれに記されたリンク先をクリックしていただきたい。




第10位 じょい「変恋ホリック」ジーオーティー 詳細感想
いろんなタイプの10代女子を美味しくいただき絶品アヘ顔堪能しながら彼女の子袋めがけ幾度も膣内射精三昧。ポジティヴに恋愛成就させ気持ち通じ合わせてガツガツ互いの身体をむさぼりハードに性器どうしの真剣勝負をくり広げる特濃ファック目白押しのすばらしきデビュー作だ。
まだまだ粗っぽい部分は散見されるものの、怒濤のごとき連続中田氏&射精断面描写とその際に見せるヒロインの心底気持ちよさそうなイキ顔がたまらないアンスリウム期待の新星。作品内の描写から推測するに北海道在住の人のようで、同じ道民としても非常に誇らしい存在のひとりだ。



第9位 夕霧「快楽ほりっく」コアマガジン 詳細感想
新人とは思えないほど完成度の高い作画/作劇でむっちり女子ガチファックを詳細描写。甘やかエロスから問答無用レイプまで幅広く題材を採りつつどんなタイプのお話でもヒロインがド派手に乱れ豊満ボディを駆使しながら絶品イキ顔さらし膣内射精され放題のすばらしき光景を絨毯爆撃だ。
諸事情があり若干疎遠になってしまったコアマガ物件もこうして頼もしい実用特化作品が続々出てくるのだからまだまだ見逃せない。艶めく肢体をしとどに濡らしうっとり陶酔しきった表情で快楽享受に没頭するエロメスどもの痴態を余すところなく詳細中継。


第8位 駄菓子「契りの家」ワニマガジン社 詳細感想
凄烈なヴィジュアルと特濃エロスの強烈なインパクトは2冊めでさらに進化。ド迫力ボディのガールズ&レディースが清楚な日常の表情を淫蕩なメスのそれへと変え全身汁まみれでハードにまんこを使役しアヘ声アヘ顔絨毯爆撃で膣内射精され放題の壮絶なファックに心身とも屈服の1冊だ。
白黒の鮮明なコントラストが印象的な唯一無二のヴィジュアルで度肝を抜いた2012年のデビュー作「純潔の終わる日々…」から当企画連続ランクイン。崩れかけの煽情的すぎる肢体をダイナミックに駆使してはうわごとのように淫語ばらまき絶頂するヒロインのはしたない行状を大量投下のすさまじい情景は現代日本エロ漫画が獲得した表現のひとつの極致。



第7位 岡田コウ「Aサイズ」ヒット出版社 詳細感想
繊細かつキュートすぎる筆致で描かれるちびっ娘どもがトロトロのイキ顔さらして乱れまくり。イチャラヴでもガチ凌辱でも少女たちがスレンダーな肢体を執拗に責めたてられてはハードにまんこ貫かれ狭隘な子宮の奥底へドプドプ膣内射精され放題の問答無用ガチファックを展開のガチ抜き物件だ。
単行本が出るたび業界を震撼させるJCエロスの第一人者ながらおっぱい漫画多めの当企画では選に漏れることが多く申しわけない限り。今回ランクインの本作は当然のこと、私的セレクトと関係なく現代日本ロリ漫画界で五指に入ろうかという怒濤のぺたっ娘ストロングセックス絨毯爆撃はエロ漫画スキーならぜひとも体験しておくべき。




第6位 なるさわ景「夏の夕暮れ小道」茜新社 詳細感想
思春期迎えたて少年少女の初々しいラヴ模様にこの作家得意の問答無用ガチファックが組み合わされた超強力な精液分泌支援物資。セックス覚えたての2人がガツガツ肉体をむさぼり合いハードに性器どうし摩擦しながら膣内射精断面絨毯爆撃のえげつなくもさわやかな1冊だ。
「種付け断面チャンプ」(帯コピーより)にして当ブログ前年度王者の豪腕はJC専科のこのレーベルでも容赦なく展開される。甘やかな恋愛プロセスの締めくくりを特濃連続中田氏図解で締めくくるなるさわ景マジックが今回も炸裂だ。この人の2015年度はもう1冊ヒット出版社から「はげませっ!エッチアガール」が上梓されているのだけど、1作家1冊の原則をかんがみて悩みに悩んだ末こちらをセレクト。



第5位 源五郎「おさなづまといっしょ」茜新社 詳細感想
JSたちの華奢なボディを押し開きゴリゴリちんこねじこみたっぷり種つけの夢空間到来。成年男子×ょぅι゙ょの真摯な恋物語から問答無用のガチファックへとすみやかに移行し、あどけない笑顔をいっちょ前のオンナの貌に変えながらよがり狂う彼女に中田氏三昧の超優良ハードロリ作品だ。
JS奥さまと合法子作り! 小学生にナマでドプドプ射精ガッツリ孕ませ! もうこのフレーズだけで脳髄がしびれまくり股間はビンビンですね。当企画2013年度第5位の前作「今日も寝かせないから」に引き続きのランクインも納得のリーガルな小学生妊婦堂々披露にどこまでも自慰表明ははかどる。




第4位 ひげなむち「みすでぃれくしょん」ワニマガジン社 詳細感想
なすすべなく快楽堕ちしトロ顔さらして絶頂のヒロインの痴態を大々的にフィーチャーの作風もますます洗練の3冊め。キュートフェイスのもっちり女子連中が柔肌を安易に許し子宮をゴリゴリ貫かれてては遠慮会釈なく膣内射精され放題のシークエンスを詳細中継の超絶抜き物件だ。
女の子のキュートネスと肢体の柔らかさを存分に表現したソフトな絵柄とそれとは裏腹の人間性悪説に基づく精神支配&ガチ寝取られのハードコアな作劇との悪魔的コンビネイションがいつもながらに冴えわたる。本企画2013年度チャンピオンの前作「おとめくずし」からタッチはさらに精緻となり行為のえげつなさは増量されて我々読み手の勃起中枢はおさまることを知らず。



第3位 urute「おちゃめドルチェ」マックス 詳細感想
キュートフェイス&グラマラスボディの極上萌えっ娘どもと甘くせつなくピュアラヴ三昧&ガチセックス絨毯爆撃のすばらしすぎるコンビネイションが炸裂。おっきな瞳をうるませハードファックに没頭する少女の子宮をゴリゴリ貫きドプドプ膣内射精のワンダーランドをどこまでも展開だ。
少女漫画ベースのきわ立って愛らしい絵柄を武器に各誌で活躍の作者ひさしぶりの黄色い楕円物件は童顔巨乳ガールズがステディな彼の前でだけ激しく腰を振りたっぷり中田氏され放題の野郎ドリーム実現な1冊。今年よそから非成年扱いで出た「オーダーメイド*ガール」は都条例アタックを食らってしまったが、考えようによっては公的機関から超絶ユースフルな精液分泌支援物資とのお墨付きが出たようなもの。



第2位 たまごろー「ハメトモコレクション」富士美出版 詳細感想
さわやかな筆致で情け無用の特濃ハードファック絨毯爆撃を展開のすばらしき作風はそのままに物語もエロもスケールアップの2nd単行本。幾度も体位を変えつつひたすら子宮の奥へザーメンを叩きこむエンドレス中田氏で心底幸福そうにイキまくるヒロインてんこ盛りの太鼓判抜き物件だ。
作者デビュー作「サンキューベリービッチ」から順位もそのままに当企画2年連続ランクインの偉業達成。明朗快活ビッチガールの底抜けにポジティヴな快楽追求ぶりが道徳観念などそっちのけの爽快感すらかもし出す湿度0%のエピキュリアスな空間は他の誰にもマネできない高みに達したJust like paradise。



第1位 関谷あさみ「僕らの境界(ライン)」茜新社 詳細感想
ぷにキュートJC乱舞とヘヴィな設定満漢全席との壮絶なギャップにもだえつつ極上アヘ顔百面相&ちびっ娘まんこ膣内射精三昧の桃源郷に耽溺。大人ちんこをゴリゴリねじこまれ涙と汗とヨダレまみれでハートマークまき散らし絶頂の中学生へ中田氏し放題の超弩級ガチロリエロスを堪能だ。
ここ最近はおっぱい星人と化していた俺ですらこの作家の描くロリっ娘連中の反則的にエロっちい怒濤のファックシーンでもって腎虚になるまで愚息を使役せざるを得ない悪魔的な1冊。そうした実用面もさることながら少女の無邪気な残酷さに打ちのめされる青年の煩悶や思春期入りたて世代ヒロインの不安定に揺れる心情をヴィヴィッドにつづらせると天下一品であり、まさに2015年を代表するにふさわしい傑作。


今回はボンと10冊を選び出すのはわりと早かったのだけれど、その後の順位づけに苦心しまくりいろいろと脳内をこねくり回すハメになった。1位と10位ではさすがに歴然とした差があるけれど、ひとつや2つ違いの順番はほとんど同列と思っていただいてもいい。
惜しくも次点となったのはたまちゆき「少年×少女」睦茸「めぐりドコロ」七宮つぐ実「あいまいますく」といったところ。それ以外に抜き評価「◎」もしくは「◎-○」の物件は数十冊にもおよび、いずれも我が砲身を灼けつくほどに酷使させてもらい感謝感激雨あられ。
ふだんはどうも童顔巨乳寄りになりがちな俺のセレクトも、今年はぺたっ娘率が比較的高くてわりとバランスよく選べたのではないだろうかと自画自賛しているのだけれど。
今年もこの企画のノミネート対象作か否かを問わず、あまねくすべてのエロ漫画家の方々にひとしきり感謝を捧げつつ、来る2016年も我々読者を驚かせ股間をハードに活用させてくれるようなビッグサプライズを強く待ち望む次第である。

来年もまたすばらしきエロ漫画との出会いを心より楽しみにしながら2015年にお別れを。

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