2015-12-09

今月の鬼子母神。

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-桃之助「桃乳娘はボクの嫁」竹書房 ISBN:9784801954229
話○ 抜△ 消大 総合△

兄嫁2名に公認で中田氏子作り三昧同居性活本編&描きおろしショート後日談+ご近所一帯の奥さまたちの欲求不満解消に毎日大忙し本編&描きおろしショート後日談+独立短編5本。マークなし。コミカルからしっとりまで明朗快活イチャイチャラヴコメを手際よく展開して読後スッキリの作者最新刊は抜き物件としての通算8冊めにして当社発の2ndコミックスだ。
複数の媒体に同時進行でウェルメイドなエロスをお届けする筆の速さがウリの人で、去年はなんと3つの出版社からコミックス刊行というワーカホリックぶりを披露。ただ作品がいろんな会社に分散するぶんいったんストックを吐き出すと再度たまるまでに時間がかかり、同じく竹書房から上梓された前単行本「桃乳と桃尻」から今作発売まで1年以上のブランクが空いてしまった。そんなわけで飢餓感を抱いていたところにようやくこの年の瀬の新刊リリースでテンションは上がりっぱなしですよ。
「桃乳と桃尻」に引き続き当社刊の雑誌「ビタマン」掲載分を収録のこちら、すべて2015年に入ってから描かれたもので絵柄は桃之助最新モードのそれ。デビュー当初のちょっと頽廃的な雰囲気は薄れたがそのぶん作画をポップ&キュートに寄せて新たな魅力を開拓。どちらかというと表紙のようなカラー絵よりは白黒原稿の方で良さが発揮されるタイプだと思うので、未見の方は作者サイトの至れり尽くせりな収録作品紹介記事で内容サンプルを確認していただきたい。
慎太郎シール誌物件であるので今回登場のおなごどもはいずれもover18専科で、勤労女性もしくは専業主婦など大人の色気ムンムン系が主流となる。清楚な雰囲気なのからいかにも遊んでそうなのまで、ガチャガチャしたのから落ちついたのまでディテイルを細かく違えてさまざまな属性を付与。よそではティーン中心で描いておりこの本でもあどけない雰囲気のヒロインが多少は残存しているのだが、まあ読者層を考えればフェロモンダダ漏れおねーさまメインで正解でしょう。おっぱいサイズは基本巨乳でありつつ一部に起伏のささやかな方も用意して多彩なニーズにお応えだ。ああそうそう、忘れてたけど桃之助得意の褐色女子もちゃんと2名ほど在籍しているのでこんがりお肌スキーの男子諸君はご心配なく!
そんな彼女らがステディな男子諸君とくり広げるのは肩のこらないライトエロコメ。まず前半部では両手に花でダブル種つけや住人女性全員相手のハーレムなどアンリアルな妄想をかなえてくれ、うしろの方でこんどは想いあう男女の甘酸っぱいイチャラヴを展開と、和姦基調でも読者の望むものは一様でないのをよく理解した造りだ。男女の関係性も先輩後輩だのかつての師弟関係だのちょっとイケナイ仲だの各種取りそろえで飽きさせない。冷静に考えると倫理的にどうなのよというネタもなくはないが、最終的にはみなハッピーな結末に持ちこむので読後感さわやか。
not黄色い楕円物件の宿命でちんこまんこをダイレクトに描くことができず、結合部はほぼ閲覧することがかなわない。そのぶんは桃之助謹製の美麗なおっぱいやワンダフルなイキ顔百面相でカヴァーされていて、肉感的な肢体がダイナミックなポージングで描かれほおを紅潮させ随喜の涙を流しながら絶頂するエロ女子どもの痴態を詳細中継だ。自分から腰を使いモリモリ淫語まき散らしながら昇りつめてゆく彼女らのえっちなお尻をホールドしながらドプドプ精液注入。
マークなし物件にはどうしても採点が辛くなるのでいつも申しわけなく思うのだけど、今回は直截的な性交描写ができないぶんをキャラ造形や演出で補おうという積極的な意図が感じられてよかった。ドスケベ全開で快楽享受に専念するのから相思相愛カップルがじっくり愛をはぐくむのまで非常にワイドレンジな物語展開をすっかり自家薬籠中のものとして、もうどんな誌風の媒体でもリニアに対応できそうな感じ。おそらく2016年にはガチエロの方も単行本が出せるくらい作品がたまるはずだしそちらも楽しみだ。このたび収録の物件中では桃之助得意のスポーティな短髪褐色先輩さんの日焼けボディを堪能しつつ甘く激しく結ばれて「ビーチde個人指導」と、こちらは比較的レアな大ボケドジっ娘後輩ちゃんを社員旅行でモノにしちゃう「絶対服従宣言」がマイフェイヴァリット……なんだけどじつは最後の描きおろしで出てきた(雑誌じゃ年齢制限でNGであろう)ショートヘアおっぱいっ娘が私的経絡秘孔直撃の「奥様たちの健全委員 あふたー」でちんこビンビンですよ!

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