2015-12-04

本日の精神総動員。

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-駄菓子「契りの家」ワニマガジン社 ISBN:9784862694003
話○ 抜◎ 消中 総合○

恋人としっぽり濡れる娘の艶姿を目撃した母もまた隣家の少年と熱く激しい肉欲の宴に没頭し……表題作連作2本+バスケ部エースの男勝り同級生を従順かつ淫蕩なメスへと変えてゆくイチャラヴ調教days連作2本+独立短編7本。漆黒の空間で妖しくうごめく超絶ドスケベガールズ&レディースの果てしない情欲の昂ぶりと際限なくくり広げるアヘ顔披露の特濃エロスを視界360度もれなく展開の作者最新単行本は通算2冊めのコミックスだ。
白と黒だけの強烈なコントラストがこのうえなく印象的なヴィジュアルと熱に浮かされたかのごとく浅ましい交合のとりことなる男女の淫らな情景を余すところなく抽出のストロングファックが横溢するこの人のデビュー単行本「純潔の終わる日々…」によってもたらされた衝撃はすさまじく、当ブログ選定の2012年エロ漫画ベスト10企画において記事作成ほんの数日前に発売されたばかりの本書をいきなりセレクトしたほど。それは自分のみならず世間でも同様だったらしく、以後はすっかり掲載誌である「COMIC快楽天BEAST」の表看板的存在にのしあがった。いっとき生産ペースが激減した時期こそあったものの、着々とストックもたまりおよそ3年ぶりの2nd単行本リリースとあいなった次第。
1冊め発売のときとはケタ違いに分量を増した平台タワーからそそくさとブツを確保し帰宅後即座にページを手繰れば、そこにあるのは唯一無二の駄菓子ワールド。前作に引き続きモノクロベースの表紙絵が美しくも淫蕩だ。すべて2013年以降の快楽天BEAST掲載分となる収録作品群は筆致のバラつきが目に見えて減り安定感が増して、予備知識なしのジャケ買いでもそのまま中身の絵柄も完全互換の安心設計。そこまで言われても信用できない方は出版社直営のオンライン通販ページを兼ねた単行本紹介に内容サンプルがあるので購入前に確認するのがベター。
誰にも似ていない駄菓子オリジンの精緻な筆先から生み出される女性陣は少女から熟女まであいかわらず幅広いが、前作に比べるとティーン含有率が心持ち減りおねーさんだのおかーさんだの大人女性優勢に。とはいえ10代女子は当然のこと妙齢の奥さまや子持ちママンとてもたいへんキュートなルックスで熟女苦手の自分でもまったく抵抗なく受容できるのはありがたいところ。一方で従来からむっちり寄りだった肢体描写にはさらにブーストがかかって、爆裂おっぱいはいっそうえげつなく実り重力に負けて垂れてくるわケツはダイナミックに存在を自己主張するわで大変だ。加えて女性器周辺はモサモサとジャングルが生い茂ってはすえた匂いを発しまくるというまさにこれ全員性交専用機。
くり広げられる物語たちは合意エロの体裁を採りつつもそのありようは登場カップルによって十人十色。ずっと昔からの恋を成就させるのから行きずりのインスタントな関係まで、同級生同士だったりおねショタだったり、甘酸っぱいイチャイチャあり問答無用の調教屈服ミッションありと自由自在にトーンを違えながら描き出す。ただ途中経過はどうあれ最終的には彼氏彼女は末永く幸福に暮らしました、のハッピーエンドに持ちこまれるので読後感はきわめて良好。そのへんは本編のみならず巻末あとがきの後日談風ポートレイトでもカップルズの幸福な情景が見て取れて心ホンワカ。
以前から駄菓子最大の武器である怒濤の液汁まみれファックはますます密度高くアヘ顔の盛りもアップしてその濃厚さにゲップが出そう。日常パートの清楚な表情をたちどころにドスケベビッチのそれへと変貌させるヒロイン連中の壮絶なモードチェンジに目を奪われ、そんな彼女らがステディな男子諸君のためにひょっとこフェラやド迫力パイズリでけなげにご奉仕の光景が読者の内なる征服願望を満たすのだ。むろん性器どうし干戈を交えるちんこまんこ天下一武道会のえげつなさときたら強力無比で、大量の擬音と分泌物をバックグラウンドでにぎやかに奏でながら四方八方へエロワードを乱射しだらしなボディを揺さぶりながら最後たっぷり膣内射精され絶頂のエロメスどもの痴態を余すところなく実況中継。
いきなりのしかかられレースの下着を剥かれて豊満ボディをねめ回され敏感な部分を刺戟されると女子どもただちに発情。いつの間にか自分から股間へしゃぶりつき必死に舌先を使いながら上目遣いに挿入をおねだりだ。パックリ押し広げられた秘密の花園へズボズボと怒張を侵入させれば全身をのけぞらせ瞳にハートマークを浮かべて淫語マシンガン連射。汗と涙とヨダレまみれでイクイク連呼しちんこパワーに屈服しながら昇りつめてゆくさまが猥褻きわまりない。ドプドプ音を立てながら幾度となく精を放たれてはその都度幸せいっぱいにアクメフェイス披露の彼女らの快楽享受は夜を徹し終わることなく続く。
カワイイ系の絵柄ベースなのに黒っぽく陰鬱なトーンの作画、強要ティックな人格蹂躙セックスでいながらシメはほっこりハッピーエンドの作劇と、おのおの裏腹の要素を同時進行させるきわめてユニークな芸風はこの2冊めでおおよそ完成の域。いくらか手探りな部分も垣間見えた処女作と比較して安定感が増したぶん驚きや新鮮さは若干薄れたかも知れないけれど、それとても他作家と比べれば圧倒的に特異な存在であり続けているのは間違いないところ。1冊めより性器修整の濃度や面積が増えて残念だとかもうちょっと若い娘多めで読みたかったとか個人的なマイナス点を差っ引いてすら壮絶にちんこしごける逸品であり3年待っただけの甲斐はありましたよ。どの作品も甲乙付けがたく抜きまくったけれど、なかでも凜とした長身体育会系オレっ娘が平凡な同級生男子にすっかり身も心も従属してゆき一丁前のメスに調教されて幸せいっぱい!な「HIJK」連作と、ずっとあこがれだった年上幼なじみに玉砕覚悟で告白したら相思相愛でした→ガチファック三昧で朝チュン「擦れあい」が今作中の最愛物件。

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