2015-08-24

今宵のTMレボリューション。

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-西川康「ねっとり嫁母疼き発情り」富士美出版 ISBN:9784799503942
話○-△ 抜◎-○ 消小 総合○

娘の恋人でもある教え子に抱かれた女教師は背徳の愛におぼれてゆき前後編&フルカラーショート後日談+精霊や獣人に対する差別をなくすべく奮闘する青年のもとに奴隷として買われたダークエルフは彼や仲間たちとの生活のなかで徐々に心を開き……長編5話+独立短編6本。淫靡なボディが画面狭しと乱れ飛び性器どうしの真剣勝負が延々クローズアップされる特濃ファック絨毯爆撃でお送りする作者最新単行本は通算12冊めのコミックスだ。なお本作タイトルは「ねっとりよめははうずきざかり」と発音します。
ちょうど2年前にリリースされたこの人の前作「処女恋」はDVDつきの限定版を見送り通常版を待っていたのだけれど結局姿を現さずレヴュれずじまい。富士美出版は西川康作品だとなぜか付録つきの初回版にすることが異様に多くて結局購入機会を逸することが続き、そういうのが積み重なった結果当ブログで評価対象とするのが2010年刊行の「ひとの妻(もの)」以来5年ぶりというふがいない事態へつながってしまった次第である。ただこの単行本は別の事情があって購入が遅れ本則発売後しばらく経っての後追いレヴュウになってしまったのだけれどそれについてはのちほど。
シャープな描線でつむがれる頭身高めかつリアル寄りの肢体描写に黒目がちのキュートなお顔が乗っかるオーセンティックなアニメ絵が西川康の当初からの武器。とはいえしばらく接していなかったうちに時流に合わせクセの強かったタッチも適度にこなれて受容しやすくなった気がする。それはおそらく執筆時期がひとつだけ極端に古いと思われる巻末短編「家族の肖像」とそれ以外の収録作を見比べれば一目瞭然で、逆に言えば一部を除きほぼ表紙のイメージを保ちながら中身を読み進めても乖離は感じないはずだ。なお万全を期したい向きは立ち読みページへのリンクが付属した版元提供のコミックス詳細情報での事前確認をオススメ。
この滑らかな筆致でもって幼女から完熟ママンまでなんでも描きこなしてみせる作家なのだが、コミックス表題で露骨にアピールするとおり今回は大人女性メインだと思いこんでいたのが当初購入をパスした原因。西川康作品では圧倒的に若い娘の方が好きな自分は店頭見本を見るまでじつはティーン中心で熟女は少数派だと知らなかったのだ。表紙サギとまでは言わないがあえてマイノリティを全面に押し出しアダルト色を必要以上に強調するこの売り方はどっかピント外れのように感じる。しかしながらお歳の上下を問わずヒロインはみなボンキュッボンのグラマラスボディを標準装備につきどちらにせよつるぺた大好きっ漢は回避すべし。
そんなわけで物語の方もカヴァーに登場の名目的なタイトル・チューン「娘の彼」でなくむしろ中盤に配置の長尺異世界ファンタシーもの「黒妖精」にリキが入っているような印象。実際ていねいにつむがれているとはいえ官能小説的テンプレにも見える前者に比して壮大に風呂敷を拡げたっぷりページを割きながら重厚なストーリーを展開する後者の方に読み応えを感じた。まあ昨今はこの手のアンリアルな物語は世間で忌避されがちなので泣く泣く看板扱いから外して代わりにベタながら訴求力の高い熟女エロスをフロントラインに立たせたのだろう。その他オーソドックスなイチャラヴから少々不穏な多人数ファックまでさまざまなシチュを取りそろえあらゆるニーズにお応え。
お話の趣向はどうあれ、エロシーンは全編通じダイナミックかつ執拗ないつもの西川康印。とりわけピキピキちんことヒダヒダまんこがねっとり液汁にまみれながら密着し絡みあうド迫力のちんこまんこ描写がまいどながら白眉だ。ここにほおを朱に染めトロトロに表情を崩して絶頂の煽情的すぎるヒロインのアヘ顔や、ほとばしる流線やド派手な擬音に囲まれながら女子どもがはしたなく淫語まき散らしては怒濤のごとく膣内射精されまくる見開き大ゴマフィニッシュが加わり読者の股間をダイレクトドライヴ。
たわわな肢体を褥に横たえ生まれたままの姿にひん剥けばドドーンと特盛バストが目の前にこんにちは。辛抱たまらずニップルへしゃぶりつき下腹部の突起をネチネチ愛撫すれば女子ども全身をよじらせ随喜の涙を流して早くもファーストイキ。パックリ開いた蜜壷へいきり立つ怒張をフェードインしたのち粘膜どうしのハードな摩擦運動を開始する。ヌプヌプと淫猥な音を発しながら結合部を真っ赤に火照らせすき間から液汁がダラダラ垂れるさまが壮絶にエロっちい。いよいよ恥も外聞もなくエロワードをばらまきしきりに中田氏を懇願するヒロインのご要望どおり、許容量をはるかに凌駕する勢いでザーメンの奔流を子宮の奥底まで叩きつけフィニッシュだ。
私的嗜好いかんでいくらかマイちんこの活用度には差が出たものの、総体としてはおそろしくユースフルな精液分泌支援物資。タイトルから熟女エロのみを期待して買った人にはいささか気の毒ながら、青い果実スキーの俺はむしろ若い娘主体でうれしい誤算でござ候。しかしわざわざ本数の少ない母ものをメイン扱いに偽装しないと最近は売れないのだろうかと少々暗澹たる気分になったのも事実でいろいろ考えさせられた。ともあれ自分的にもっとも使えたのは初々しい10代ヒロインもので、なかでも受け持ち女子生徒のオナニー現場を目撃した男性教師が彼女のトランジスタな肢体を美味しくゴチになり「おしかけ生徒」と、キマジメ委員長が心のリミッター解除ですっかりエロエロに乱れ「風紀の淫ら」で心地よくマイサンを酷使。

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