2015-02-15

今週のマルホランド・ドライブ。

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-太平さんせっと「ぷるるんぷりんぐ」キルタイムコミュニケーション ISBN:9784799206911
話△ 抜○ 消小 総合○

学校保健医と男子生徒のナイショの恋愛はついに最後の一線を越えて正続編+幼なじみでもあるお嬢さまの横暴ぶりに主人公はお灸を据えるべくとある行動を……本編&描きおろし後日談+図書室で見つけた古書から淫魔が飛び出てたっぷりザーメン搾取前後編+独立短編7本。超弩級のエクストララージバストで息子をしごかれ前後の穴でオタマジャクシを吸い取られさあ大変な作者最新刊は通算2冊めのコミックスだ。なおこちらは先月末発売のものを超絶ディレイしての評価記事となるのだがどうかひらにご容赦を。
デビューしたてだというのに非常にウェルメイドなできばえで楽しませてもらった処女単行本「乳感スクイーズ!」が世に送り出されたのが2011年、決して執筆活動をサボっていたわけではないのだけれどえらく間隔が空き本作リリースまでじつに3年半近くの月日が経過してしまった。途中に目立ったブランクはなかったので単純に他の本業持ちで漫画家仕事に時間が割けなかったとかなのかも知れないが、なんにせよ待たされすぎてマイちんこは破裂寸前であり店頭で目にした瞬間即座にレジへ駆けこんだ次第。
たいそうキュート寄りなアニメ系の絵柄はキャリア初期から基本ラインは変わらないが、トーンワークはさらに緻密になりヒロインのトロけ顔も扇情度が増してと全体的にグレードアップ。当初から画面の仕上げはコッテリ系なのだけれど、そのなかでより陰影のコントラストがクッキリしてきた感じだ。まあ現物を見てもらうのがいちばん手っ取り早いけど、店頭見本の閲覧ができない環境ならばキルタイム得意の詳細すぎる単行本紹介ページに収録作のサンプル画像が完備しているので参照のこと。
描きおろしパートを除きすべて当版元の「コミックアンリアル」収録物件ゆえ、登場する女性陣も通常ヒューマンに混じってケモミミだの妖怪だの魔物だのが特段断りなしにへっちゃらで出てくるカオス状況。外見的には10代後半~20代なかばと推測される彼女らはむろん前作から引き続き誰ひとり例外なくお顔を凌駕する勢いの特大バストの持ち主だ。加えてお尻やらフトモモやら局部やらその他のエロパーツも全体的にムチムチお肉余り系で粘膜がテラテラとやらしく光沢を帯びた対股間破壊力抜群のシロモノで読者全員前屈み必至。
かくも魅力的なヒロインたちとくり広げる物語はこれまた1冊めの路線を踏襲した男子女子のベタ甘ラヴ模様。ほとんどが16ページ以下の掌編であり性急な展開にせざるを得なくてストーリー的うまみはどうしても希薄になるものの、ボーイ・ミーツ・ガールの美味しい部分をサクッと抽出しコンパクトに提示したイチャラヴ絨毯爆撃がまるで麻薬のように我々の脳みそを陶酔させてくれるのだ。
エロシーンもまたきわめて恋愛色濃厚なアツアツファックに終始。しょっぱなこそヒロインが微ツンティックに気のないそぶりをしてみたりもするのだが、すぐさまステディな彼氏の愛撫にうっとりし愛の言葉をささやかれてメロメロきゅんきゅん発情全開しちゃうのだ。行為の基本はオーソドックスなタイマンラヴながら、太平さんせっと作品で特徴的なのはその爆乳を活かしたパイズリの充実ぶりと比較的高めのアナルセックス含有率。乳本体も乳暈も乳首の先もすべてが大ぶりな双丘の谷間にはさみこまれいいように息子を蹂躙されてたちまち第1ちんこ汁を発射だ。すぐさま準備万端の下腹部をご開帳し待ち受ける彼女の蜜壷も菊門もゴリゴリこじ開けながら異様に粘度の高い白濁液を滝のごとく大量に流しこむ。
いきり立つ怒張へ彼女の方から唇を寄せ胸のすき間へそれを導きながらねっとりお口でご奉仕スタート。強烈な圧力と絶品のテクに負けあっけなくスペルマを放ってしまう。すっかりほおを上気させ上目遣いにこちらを見つめながら秘密の花園を自分からくぱぁしてレッドスネークカモンのヒロインの痴態にたまらずルパンダイヴだ。粘膜をハードに摩擦し子宮口をゴリゴリ突き上げるたび大粒の涙を流し感極まった表情でされている行為の一部始終をマシンガン連呼するさまに興奮もいや増す。ねっとり舌先を絡めあいきつく抱き合いながらしきりに中田氏を懇願するおにゃのこのリクエストどおり両方の穴めがけたっぷりと種つけエキスの奔流をお見舞いしたその刹那、ヒロイン/ヒーロー両者ダブルノックアウト。
個人的にはパイズリという行為にさほどグッと来ず、またどちらかというとケツマンコよりは本番穴を活用してもらいたい派ではあるけれど、それをさっ引いてもたいそうユースフルな抜き物件。ことに最愛の男子に抱かれ心の底から幸福そうに絶頂するヒロイン連中の泣きイキ顔がすばらしく、今後とも太平さんせっと最大のリーサル・ウェポンとして大いに磨きをかけていただきたいもの。このたび収録のものでは、ふだん冷たく当たるくせにほんとは主人公へ熱烈ラヴなお嬢さまのキュートな痴態に思わず胸キュン「仰せのとおりに」/「あなたに捧ぐの」連作と、じつはウサギっ娘だった幼なじみ女子の発情まんこを美味しくいただきドプドプ孕み汁注入の「Honey Bunny」でもって果てしなく愚息を酷使。

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