2014-12-01

本日のトラック野郎。

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-メメ50「ぐちょぐちょさかりちゃん」ワニマガジン社 ISBN:9784862693334
話○ 抜◎ 消小 総合○

セックス大好きな恋人の実家で遭遇した彼女以上に淫乱な姉との特濃ファック→あえなく露見し懲罰3P連作2本&姉童貞食いおまけ漫画(前単行本より継続シリーズ)+同シリーズサブヒロイン主演バカップル激甘愛欲性活連作2本+独立短編7本+フルカラーショート1本。もっちりワガママボディの超絶ドスケベガールズが本能全開まんこ満開ストロングエロスを怒濤のごとくくり広げるハイパー抜き物件は作者通算4冊めのコミックスだ。
デビュー以来順調にキャリアを積み重ね、いまや商業活動の本拠地である「COMIC失楽天」の立派な看板作家にまで成長。その前から続けている薄い本の執筆に加え昨今ではゲーム原画などさまざまな分野を手がける八面六臂の活躍でまさに今が旬のクリエイターといえよう。前単行本「サカリサカラレ」刊行から2年近く待たされはしたが、そんな充実ぶりが作品からも如実にうかがえる今回の新刊は名実ともにメメ50の最高傑作といえるできばえ。
アニメ/ゲーム系のスッキリした描線でもって親しみやすいキュートフェイスにぱっつんぱっつんのお肉が載っかるスーパーだらしな系の肢体が組み合わされたヒロインたちときたら異様に読者の股間を刺戟してやまない。収録作の執筆時期は2012-14年と最近のものばかりなのだけれど、今年度作品や新規描きおろし絵だと以前より顔立ちが若干柔らかくなりタッチもわずかに角が取れていっそうキュートネス増量だ。
今回登場の女性陣は前作同様に年のころハイティーンから20代なかばといったところだが、前述のごとく描線がソフト方向へ振れたことで外見年齢が心なしか下がったような印象。個人的にはうれしい変化だけど凛とした大人のオンナがお好みだった人には昔より乳臭い造形と感じるかも知れない。もっとも幼かろうと妙齢だろうとヒロイン全員ガッシリ肉づきのよい爆乳爆尻グラマラス体型であることは共通しており、ムチツヤボディが所狭しと躍動し画面すべてをピンキーな肌色に染めるフルスロットル肉弾攻撃に目玉までお腹いっぱいになりそう。
作劇面は既刊と同じく1話完結or数話連作の比較的短い作品群の積み重ね。ただ前単行本から評判となりどうやら作者も手応えを感じているらしい秀作「さかりさかられ」の登場人物たちをキャリーオーヴァーさせた間連エピが一種の続きもののように収録作の中核を占めているのが以前との大きな違いだ。好評だったヒロインを主軸に据えて物語世界を拡げてゆくというのは読み切りメインのエロ漫画ではわりとレアケースだけど、表紙にも抜擢の明朗快活ド淫乱女子コンビ・立川さん&真穂ちゃんの卓越した造形はたしかに使い捨てるのには惜しかったのでこうした流れは大歓迎。これらをシリーズ化して2人の魅力をグイグイ引き出し、さらにはそこからぽっちゃりハイパー痴女・立川姉のごとく輪をかけてエキセントリックなキャラまで派生させるという好循環ができあがっている。短編の方も過去作を上手にふくらませたお話を持ってきたりはたまた非常にとんがった救いレスのガチ凌辱を突如混ぜてみたりグッと引き出しが増え、ここに来てストーリーテラーとしての才覚が一気に開花したかの趣。
むろんメメ50謹製のムチツヤボディ絨毯爆撃&トロトロイキ顔大量投下の両サイド攻撃による激烈濃厚エロシーンの破壊力は不変。魅惑のトーンワークに彩られた扇情的な女体が惜しみなく開示されお肌どうしを激しく打ちつけながらのダイナミックな情交はコンビニ誌に措いておくのがもったいないレヴェル。ぬめる粘膜を体液でしとどに濡らしながらそれらを絡めあいダイナミックな擬音をバックに従えつつなん度も子袋の奥へ白濁液をお見舞いされ絶頂するエロメスどもの痴態でいつまでもどこまでも息子をしごけること必定。
もよおせば即座に女子ども衣服を脱ぎ捨て目の前の如意棒にかぶりついては胸の谷間で舌先でねっとりご奉仕。美味しそうにザーメンゴックンの媚態に男子諸君辛抱たまらず再勃起だ。すぐさま濡れ濡れの秘所に回復直後のシャフトをねじこんでハードな摩擦運動を開始する。ゴリゴリ内奥を貫かれるたびビッグバストを揺らしきゅんきゅん膣内を締めつけては四方八方にハートマークをまき散らし幸せそうにアヘりまくるヒロインをうしろから前から犯しまくり子宮の許容量いっぱいに種つけ汁をプレゼント。果てなく精液搾取されスッカラカンの野郎どもを尻目にたっぷり飲みこんだ白濁液をコポッと逆流させながら呼吸を荒げすっかり満たされた表情で情交の余韻にひたる痴女たちの超絶タフネスぶりに最敬礼だ。
結合部ドアップになるとどうしても黒塗り面積は増えるものの、やらしくテカる男性器/女性器やドプドプ注入音が読み手にも響くかのような迫真の膣内射精断面などエロパーツ附近の描写がすばらしすぎて我が精巣はもはや残機ゼロ。ベタ甘ラヴから輪姦フルコースまでなんでもござれの多彩な趣向もあり飽きることなくなん度も息子をいじめられる逸品といえよう。前作から「さかりさかられ」のおもしろさ/ドエロさの虜だった自分はむろん同シリーズ間連の「ねとりねとられ」/「めとりめとられ」各連作がなんといっても最愛で、今回もクールビューティードスケベガール・立川さん(と、お姉さん)&超絶キュート甘えんぼ痴女・真穂ちゃんのWヒロインにいろんな汁しぼり取られまくりでしたよ。

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