2014-10-18

今夜の御神酒徳利。

このエントリーをブックマークに追加 このエントリーを含むはてなブックマーク
-天凪青磁「ふわとろChu!」富士美出版 ISBN:9784799503256
話△ 抜◎-○ 消小 総合○

美人妹2名の熱烈スキスキアピールにお兄ちゃん押されっぱなししぼられっぱなし本編&フルカラー続編+完璧超人ヒロインはベッドの上でもスーパー優等生で……本編&描きおろし後日談+一見ほわほわ実はしたたか先輩女子とビッチ風味純情幼なじみ保健教諭をダブルでご賞味前後編+独立短編5本。とびきりキュートな童顔巨乳萌えっ娘連中がいろんな液体にまみれながらおっぱい揺らしまんこ突き上げられてイキまくりの素晴らしき光景がどこまでも広がる作者通算2冊めのコミックスだ。
この人は去年7月に処女単行本「キスしてさわってもっとして」を上梓しているのだけれど、自分は申しわけなくもそちらは未購入で今回が初挑戦。というのも前作がリリースされた際に店頭見本をチェックしたところ近年の成年向け.本としては異様なほどレズネタが多めで、百合ものではまったくちんこをしごけない俺にとってはコストパフォーマンスが悪すぎると思い回避してしまったのだ。ゆえに本作はまずはサンプルが見られる本屋で発売開始されるのを待ち、平台で中身を一瞥してからようやくレジへ。
まるで萌えエロゲの世界からそのまま飛び出してきたみたいなファンシィそのものの絵柄がなんといっても天凪青磁最大の武器。ブログやPixiv等のbioを見る限り女性作家なのだと思うが、期待を裏切らず少女漫画テイストの横溢する作風でグッド。この作家が活動の本拠地とする「COMICペンギンクラブ」よりは他社だけども萌え絵師大集合の「COMICポプリクラブ」あたりが似合いそうな雰囲気ではある。ともあれおっきな瞳にあどけない笑顔の彼女らが景気よく産み出されるさまに心はほっこり股間はモッコリですよ。
収録作の初出がどこにもないので憶測になるのだけれど、前半部の作品の方が描きおろしの表紙絵に近いタッチなのでおそらく冒頭からシッポにかけ時系列を逆にして収録なのだと思う。比較的プレーンな昔の絵が直近執筆のものになるほどトーン密度を増し描線が精緻になっているのがわかり、キャリアの蓄積と作画の洗練とがシンクロしていてよろしい。
このたび登場するおにゃのこどもは大半がセーラー服やブレザーの似合うハイティーン少女であり、一部存在する大人女性も外見的にはほぼ10代に準ずるので基本青い果実スキー向き物件だ。みなさん例外なく幼い顔立ちなのにおっぱいボイーンの典型的な童顔巨乳デザインとなっていて、横になってもまったくシルエットの崩れないおわん型のみごとな双丘が読み手の勃起中枢をおそろしくハードヒット。
そんな彼女らが乗っかる物語はコンビニ誌掲載物件らしく明るく楽しくエロっちくの和姦ラヴ中心。教え子や妹といった年長男子×年下女子のカップリングがわりと多い印象なのと、冒頭カラーのように女の子2名に迫られるウハウハ3P展開の作品が目につく。いささかお約束的なストーリー進行ではあるものの、訴求対象たるエロな若人の願望をスムーズに実現のタナボタH多めでちんこの活用にはもってこいだ。なお前述したようにこの作家は本来レズものも得意とするのだが今回そちら方面の収録はなし。なので貝合わせなど女体のムダ遣い! と力説する自分には福音でありそれゆえに前回スルーしたのを一転購入に踏み切ったのだが、俺と逆に野郎のムサい図体なんて見たくない百合大好きっ漢はご愁傷さま。
おにゃのこ連中のブリブリボディを存分に活用のエロシーンはなかなかの迫力。お話運びをインスタントにしたぶん濡れ場支配率はかなり高く、性器結合部を惜しみなく大ゴマでフィーチャーする画面構成ともあいまってたいへん股間にやさしい設計だ。ツヤツヤの女体が乱舞するなかぷっくりまんことピキピキちんこのダイナミックな遭遇戦をじっくりねっとり分量を使い追いかけてゆく。汗やら涙やらヨダレやら愛液やら白くねばつく液体が四散しビッグバストが目の前でユサユサ躍動するのを堪能しながら内へ外へとビュルビュル精液叩きつけフィニッシュだ。
清楚な笑顔の少女らが大胆にラージおっぱいをはだけすべすべの淫裂をあらわにして男を誘惑。辛抱たまらずルパンダイヴの彼らのいちもつを即座に胸の谷間にはさみこみ舌先でご奉仕しながら圧迫面接→お汁ゴックン。未だ衰えを見せない怒張をこんどは下腹部で飲みこんでハードに腰を使いはじめる。子宮口の奥まで見せつけながらはしたなく身をよじらせほおを紅潮させながら法悦の態でイキまくる彼女らの痴態に興奮しきりだ。肉ヒダの1枚1枚で的確に男根を締めあげハートマークをまき散らしながらケダモノのごとく咆吼するヒロインに際限なくザーメン搾取されなおも性の饗宴は続いてゆく。
男の娘ネタなどマイ苦手要素も散見され、また一部のお話における1回め:膣内射精→シメ:ぶっかけの展開には納得がいかないものの(逆なら理解できるのだが)、総体としては非常にユースフルな抜きツールだ。もとよりこういうロリ顔巨乳系の絵柄は大好物のうえこれだけ密度の濃いセックスをくり広げてくれれば文句のつけようがない。元来はヘテロ/百合の両刀遣いな作家のようだけど今回は後者の路線を好む人には泣いてもらうとして、今後は通常のとレズのとを交互に単行本化していけばよろしいのではなかろうか。どの作品でもたいそう息子がお世話になったけど、なかでもヘタレ男性教師を才色兼備のJKがえっちに誘惑しドエロく乱れまくりの「絶対彼女」正続編と、頼りない兄に妹ちゃんがカラダで恋愛指南「ひとりじめ妹スタディ!」で我が砲身を灼けつくほど酷使。

0 件のコメント:

コメントを投稿