2014-04-12

今晩の手技療法。

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-月森雅十「躾 -しつけ-」マガジン・マガジン ISBN:9784896444414
話○ 抜○-△ 消小 総合△

マッサージプレイに興味津々のJK2人組が野望実現に向けステップアップ中編5話+独立短編3本(うち単行本描きおろし作品1本)。オーセンティックな少女漫画絵でねちっこくファックというギャップが魅力的な作者最新刊は成年向け名義での通算9冊めにしてマークつき物件としての第8弾コミックスだ。
ここ最近は久保書店を拠点にいろんな出版社で執筆の原稿をかたっぱしから棚卸ししていて、2012年発行の前単行本「人妻のおいしい食べ方」もそちらの路線。しかしながら本作は当版元の雑誌「マガジン・ウォー・ウルフ」や「コミックBugBug」で直近に描かれたものばかりを集めた、久しぶりに新鮮さを感じる作品集となっている。なによりずっと続いた年増ネタからようやくティーンが! やっと女子高生!
かなり古典的なレディコミ風味の絵柄はそれでも時代の潮流に合わせ徐々に微調整されて、最新型では間違ってもないものの2014年のいまでも充分に通用するタッチ。男性キャラにやや泥くささの痕跡はあるけれど女の子はきちんとモダナイズされたキュートなデザインなので無問題。もう大ヴェテランの部類なのに貪欲にトレンドを追いかけキッチリ追随していく向上心には頭が下がる。
前述のとおりしばらく続いたアダルト指向から今回は制服の似合うハイティーン専科へと年齢層を下へシフト。以前から月森雅十は10代女子をこそ美味しく料理できる作家なのだと力説してきた俺は感激のあまり涙が止まらない。おっぱいサイズは並~やや豊で肢体描写もさほど肉づきのよさを強調する系統ではないのだけれど、その華奢な感じがむしろ思春期らしいさわやかなアトモスフィアをかもし出しておりグッド。やっぱ少女漫画由来のファンシィな絵柄には妖艶な熟女より清楚なティーンエイジの方が絶対ハマるですよ。
収録作たちは前半部の読み切り3本と後半の連載作品「電マ伝」とに二分される。こちら、帯では中編扱いされているけれど、単行本の過半を占めるこの分量だと自分的にはもう長編の範疇だなあ。ともあれ短編/連作いずれもJKを美味しく頂戴するタイプのお話ながらひたすら明るいものありちょっぴりダーク含みなのありと傾向は多彩。また既刊の人妻ものみたく定石どおりのテンプレ展開ではなく、性癖や性具を軸に据えて着実に物語を構築してゆく巧みな構成が光る。これらを緩急自在の語り口で包みこむパッケージングはさすがプロフェッショナルの技。
一方で濡れ場にはひとつの問題が。前の方の短編たちはオーソドックスな抜き漫画なのだが、中盤以降の連作「電マ伝」は表題どおりに電マをめぐるアレコレを軽妙に描写するのはいいとして、そちらに注力しすぎ肝腎の本番シーンが一般青年誌のお色気担当並みの薄味になってしまっている。おかげで黄色い楕円物件なのに後半部は抜き度がダウン。女子高生連中がエロエロに乱れまくる読切群は大いにユースフルなだけにここはもったいない。
いまだ幼さの残る10代のみずみずしい肢体をあらわにして少女はまんこくぱぁ→挿入懇願。おもむろに怒張をねじこまれハードに内奥をこすられてふだんの端整な表情をたちまちエロメスのそれへと変貌させ甘い嬌声を発するヒロインの痴態にぼくらの股間もエレクチオン。うっすら茂った下腹部をしとどに濡らしよがり狂う彼女の幼い子宮めがけ白くねばつく液体をたっぷりとお見舞いだ。
せっかく待望の10代女子メインになったというのに一部作品で実用度が下がったのは残念無念だが、やはりこの作家の描くティーンヒロインのデキは格別。次作以降もドエロいJKをモリモリ投下していただければ重畳きわまりない。ちんこの活用的には前の方に載っている単発ものがオススメで、とりわけ自分ははかなげな雰囲気の短髪スレンダー制服ヒロインのえっちぃ豹変ぶりにグッと来た単行本描きおろしタイトル・チューン「躾 -しつけ-」がフェイヴァリット作品。

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