2013-04-28

今宵の家宅捜索。

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-伊沢慎壱「母魂 -マザコン-」富士美出版 ISBN:9784799501993
話×(ホメ言葉) 抜○-△ 消極小 総合△

酸いも甘いも知りつくした完熟ボディにおぼれて短編全11本。貞操観念なにそれなビッチヒロインが恥じらいもなにもなく大胆にさらけ出したすべての穴めがけて大量の白濁液を注入しまくりの作者最新単行本はトータル12冊めのコミックスとなる。
物語性のいっさいを排除してひたすらエロいヴィジュアルのみを抽出した純粋抜き物件とでも称すべき作風で長年活躍するこの作家、いつもは図ったようにキッチリ1年ごとに新作をリリースするのだが、今回は前単行本「母童貞」刊行から1年数か月経過とややテンポがダウン。巻末著者あとがきを見ると病気療養などで若干執筆がとどこおっていたもようで、前世紀から活躍する大ヴェテランだけに体調が心配。
ともあれ作品の方はいつもどおりうるし原系のオーセンティックなアニメ絵を用いつつガッツンガッツン性器同士の真剣バトルをくり広げるというすばらしきアレ。作者自身が「シナリオ捨てていかに抜ける絵ばかり描けるか」と述べるように、ほとんど筋らしい筋が存在せず1ページ目からいきなりちんこまんこがドーンとフィーチャーされ最終ページまでひたすら情交にいそしみまくりのおそろしくムダのない構成がまいどマーヴェラスだ。
タイトルが示すように今回は母親率高めで、必然的にヒロインの年齢層も思いっきり上昇。多くの作品で推定ハイティーン以上の息子がいることからおそらく40代が女性陣のヴォリュームゾーンかと。いちばん若そうな人でも結婚後だいぶ経ってそうなアラサー人妻なので、10代の青い果実をお好みの方はいますぐ立ち去ること。めずらしくティーン主体だった2冊前の「姉妹いずむ」が伊沢慎壱作品中最愛である俺のような人間には正直辛いものがあるのだけれど、絵柄がアニメ系でことさら熟女感を強調しないからまだなんとか受容できる部類。
母親/人妻/女教師/彼女の母などすっかり熟れ熟れの姥桜たちを美味しくご賞味の濡れ場は心象描写などを最小限に絞りひたすらバストヒッププッシーに焦点を当て続ける。重力に負けそうな垂れ乳や黒光りする大陰唇エロパーツもやけにいやらしく、ビラビラの奥まで見せつけながら怒張をねじこまれ恥も外聞もなく乱れるアダルトさんの艶姿を存分に堪能だ。また乱交含有率が高いおかげで多穴プレイもふんだんに盛りこまれており、まんこのみならずお口や菊門でフィニッシュを迎えたい君にも好適かと。
のっけから若者のたぎったイチモツに食いついて歯みがきフェラを敢行の超攻撃的スタイルで男どもを圧倒。腔内をフル活用してエキスをしぼり取り、休むいとまもなく使いこまれた秘所をご開帳して誘いをかけてくる彼女の母親まんこめがけて欲棒をインサートだ。独立した生きもののようにうねる柔肉の圧力に堪えかねて幾度となく白くねばつく液体を放ち続けて女体征服完了。
おばさん性をあまりにも強調されるとさすがにマイちんこがシオシオになるものの、抜きツールとしての完成度では右に出るもののない優秀な精液分泌支援装置だ。10代女子大好きっ漢の自分は点数を下げたが大人女性スキーの貴方ならむしろ評価5割増しで。次回作はちょっとでいいからJCとかJKも混ぜてほしいなあ……。

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