2013-02-15

本日のアストロ球団。

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-昭嶋しゅん「サポ待ち少女」ヒット出版社 ISBN:9784894655836
話○ 抜◎ 消極小 総合○

魅惑の肢体をあらわにしてえっちな誘惑を仕掛けてくるJCやJKを美味しく頂戴短編全9本。単行本タイトルどおりお金と引き換えに危険な火遊びに興じる女の子満載でお送りする作者通算12冊めのコミックスは作者初の2冊同時刊行作品集の片割れであり、前日レヴュった「モバ・コイ」とは別個に評価を実施する。
単巻完結のコミックスが主流のエロ漫画界にあっても大長編などでは上下巻同時刊行というのもけっしてレアケースではなく、そうした場合当ブログでは2冊まとめてひとつの記事にしてきた。ただ今回の昭嶋しゅんは片や長編+α、もう一方は読み切り群とコンセプトや作品傾向が微妙に異なっており、別立てのトピックスとした次第。とはいえそこは同じ人が描くものだから両者のテイストに極端な差異はないし、作者のプロフなど基本情報はむろん共通なので随時「モバ・コイ」記事を参照していただけると幸いだ。
表題作のみ直近のものでそれ以外は他社原稿ばかり、しかもかなり古いものまで落ち穂拾いしていた「モバ・コイ」とは異なり、こちらはコアの「コミックゼロエクス」が初出の短編1本以外はこの版元の看板雑誌「COMIC阿呍」に掲載された短編たちを収録。執筆時期も2009-12年の数年間に集中していて、絵柄の統一感ではこちらが上かも知れない。
展開される物語はコミックス表題ほどには援交一色じゃなくて、ラヴラヴ近親やお姉さんが教えてア・ゲ・ル系など毛色の違うものも入っている。いずれにせよ基本は合意エロでコミカルに推移のまいどおなじみ昭嶋しゅん節。巻末著者あとがきで述べられているように援交ネタが明らかに増えたのは前々単行本「かえるのしっぽ」連載以降のことで、それ以前はガチ凌辱以外はほぼなんでも扱えるオールマイティ型の作家だったのだ。とはいえ主流はたしかにロウ~ミドルティーン少女'Sがあっけらかんと性を売るタイプのお話なので、エンコーに抵抗のある人には回れ右推奨。
JDらしきカテキョさん1名を除けば女性陣は10代固定となるも、おっぱいサイズはほとんどふくらみのない方からオトナも真っ青の爆乳っ娘まで意外とワイドレンジ。個人的には明確に後者寄りの方がうれしいので、近作では全体的にヴォリュームが減少ぎみなのを悲しく思っている。なんてったって昭嶋しゅんの描くぽよんと丸くこぼれる巨乳はマジ神ですから!
思春期真っ盛りの青い果実たちを丸かじりのエロシーンは例によってダイナミックな構図の切り返しと緻密な性器結合断面図に彩られた非常に扇情的なもの。向こうから積極的にちんこにしゃぶりついてくる女子主導型と強引に押し倒してガンガンまんこを貫く男子リード型のどちらも用意されていて多彩なアプローチのエロスが堪能できる。ファックの幕引きは見開き大ゴマで子宮の奥へ中田氏断面フィニッシュの黄金パターンが炸裂でぼくらのハンドジョブも止むことがない。
ティーン女子ならではの弾力感に満ちた胸の谷間にいきり立つ暴れん棒をなすりつけて即座に暴発。まったくおっきの収まらない怒張をすぐさまこんどは秘密の花園の奥へ勢いよくフェードイン。あどけない笑顔をいつの間にやらその歳でしちゃいけないヨガリフェイスへと変貌させながら小刻みにあえぐその痴態がたまらなく猥褻だ。こちらは年齢相応のすべすべまんこをキュンキュン締めつけながら絶頂を迎えんとする彼女の未成熟まんこの奥底めがけ白くねばつく液体をたっぷりとぶちまけてロング&ホット&ストロングなセックスバトルを締めくくる。
2冊とも甲乙つけがたいデキでいずれも気持ちよく股間を酷使させてもらったけれども、強いて言えば援交+ソシャゲという題材の組み合わせの妙では「モバ・コイ」に、収録作品の統一感や完成度ではこの「サポ待ち少女」に軍配だろうか。いずれにせよ読み切り/長尺ものいずれも巧みに描きこなすこの作家の力量を存分に味わうためにもセットでの購入を強く推奨。ちなみにこちらの単行本で俺的にグッときたのは、ちんまいのにバストはド迫力な妹とパイズリ→本番へと至る流れがすばらしすぎる「恋のふぇ~す6!しすた~ぱんでみっく2009夏」と、同好会への降格危機を回避するため陸上っ娘ヒロインがちんこ3本くわえて奮闘「春と魅惑のRunning」。

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