2012-07-31

本年度の三六協定。

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-たこりーな画伯「むちむち大百科」三和出版 ISBN:9784883564767
話△ 抜◎-○ 消極小 総合○

トイレの覗きを級友女子たちに発見された主人公が彼女らに性の下僕としてご奉仕連作2本+独立短編9本+フルカラーショート1本。はち切れんばかりに爆裂ボディを派手に振りまわし精液まみれでイキまくるJKてんこ盛りでお送りするこの人ひさしぶりのニューリリースは通算5冊めにして当社からの3rdコミックスだ。
今回と同じく三和からの前単行本「中出し日記☆」の発売からは3年近くとかなり長いインターヴァルが空いてしまったが、そういえばいっとき消息を聞かない時期があったように記憶している。本当に仕事をしていなかったのか携帯やPC配信にシフトしていたのかきちんと確認したわけではないけれど、ここ2年ほどは本書の版元で発行の「コミックマショウ」でまた定期的に見ることができるようになりホッと胸をなで下ろしている次第。
そのマショウ掲載作品ですべてが構成されたこちらはデビュー当初からのお肉過剰な童顔爆乳ヒロイン推しはそのままに、いくらかキャラの頭身が上がり瞳が心もち小さめになってと若干マイナーチェンジ。初出の古いものから直近の作品までタッチがけっこう変遷しているのがこうして1冊にまとまったのを読み返すとよくわかる。また巻末著者あとがきによると途中からディジタル仕上げへ移行しているとのことで、クレジットの新しいものはなるほど画面処理が心もち緻密に。ただ顔立ちが大人びて肌の質感がリアルになったぶん、昔描いてたみたいな脱力ギャグには絵がそぐわない感じではある。
以前は年齢高めのヒロインも描いていたけれど今作ではわずかな例外を除き女子高生がズラリと並ぶ。欲を言えばキャリアの最初期によく題材にしていたようなロリものもまた読みたいのだけれど、ティーン中心でむやみに熟女に走らないのなら充分満足。どの娘もあどけないフェイスとそれには不似合いなダイナミックボディを標準装備するアンバランスさ加減がじつに扇情的で、常に熱を帯びているかのように上気した表情ともあいまって脱ぐ前からえらく劣情を刺戟する。またムチムチといっても全員が巨乳なわけではないのだけれど、多少胸のさびしい女の子でもテラテラした皮膚のトーンワークやらお腹周辺のふくれ具合などでやたらと肉々しく見えるのが特徴的。このたゆんたゆんの肢体がボンレスハムのようにプリプリ躍動するのだからたまりまへんな!
物語は強要ぎみのハードファックにスコーンと能天気なストーリー進行を組みあわせるいつものたこりーな印だが、以前に比べると若干アホ度が低下しているような。とはいえ言葉巧みに女の子をだまして輪姦乱交とか立場を利用し身体を頂戴だとか一歩間違えば凌辱ものになりかねない展開でもシメはコミカルに落として強引にほのぼのさせてしまう手腕は以前同様の職人芸だ。あとやたらと奇抜な趣向が誌面を飛び交うマショウの芸風にあわせてかガングロギャルだの男の娘だのの飛び道具がところどころ投入されているので好事家の方にはたまらぬご褒美かと。
マッスの塊が画面いっぱいに乱舞する豪放磊落なエロシーンはさすがの迫力で、だらしなく崩れた胸や腹肉もかえりみず性器どうしのガチンコバトルに熱中するヒロインのしどけない痴態がたまらなく股間をハードヒットする。全身汗みずくになりながら充血したちんこまんこを打ちつけあう光景はまるで熱帯夜のごとく濃密で暑苦しくて蠱惑的だ。
突如目の前に差し出されたピキピキの怒張を彼女はすぐさまぽってりした唇で覆いつくし激しくヴァキュームしながら第1ちんこ汁を搾取する。負けじと男子もバスト全体も乳暈もニップルもすべてが大ぶりの胸部にむしゃぶりつきながら同時に下腹部の秘密の花園を攻略だ。最大巡航速度で子宮のいちばん奥までシャフトをねじこめば女子どもたちまちお顔をとろけさせ小刻みな嬌声を発しはじめる。どこから分泌されたのかすら定かでない大量の体液にまみれつつ粘膜も破けようかという勢いで白くねばつく液体を内奥めがけ叩きつけて任務完了までの一部始終を多数の性器断面図を援用しながら詳細中継。
題材の好みで若干抜き心地に差は出たものの、全員肉襦袢着用のうえ行為に及んでいるかのような人肌絨毯爆撃には無条件降伏せざるを得ない。これでJCあたりまでフォローしてくれていたら私的神認定していたところだ。ともあれ柔肌にうずもれつつファックにいそしみたい君への最適解であり、ほのぼのレイプ愛好家への好適なお中元といえよう。自分としては超特大おっぱいをお持ちの女の子がファンクラブ会員に囲まれ撮影会→乱交の「膨らみの魅力」と、教師に身体を開発されまくったヒロインがすっかり性に開眼し初ナマ中田氏で絶頂「放課後ペット」で砲身が灼き切れんばかりに連射しまくり。

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