2012-03-21

今週のドリムノート。

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-茶倉和彦「ほわいと・でるたぞーん」茜新社 ISBN:9784863492837
話○ 抜○ 消極小 総合○

主人公が目覚めると妹とその友だちにベッドにのしかかられていてそのまま流されH連作2本+従妹と裸のスキンシップ連作2本+短編7本。ちびっ娘の華奢なボディを軽々と抱きかかえちっちゃなスリットをゴリゴリ貫いては白濁液分泌しまくりのワンダーランドがどこまでも拡がる作者2冊めの単行本だ。
デビュー作「りるがー☆きっす」の刊行が2008年12月のことだからそれ以来じつに3年以上のごぶさたとなる。目次に初出の明記もあるので見たところ極端な長期休載とかはないのだが、まあまんべんなく間隔は空いておりますなあ。そんなわけで執筆時期は2008-12年と比較的ワイドレンジでそれなりに絵柄もバラけてと歳月の経過を感じさせる物件ではあるものの、クオリティそれ自体は当初から水準以上であり旧作でも完成度が低いと感じることはない。
古きよき少年漫画テイストを感じさせる少々なつかしめの絵柄を持ち味とする人で、全作品の初出媒体である「COMIC LO」の誌面で昨今急激にのしてきているより若い執筆陣のものと比べると世代の違いは明らか。とはいえそれはけっして悪いことではなく、こちらの土着的なタッチの方がリアル少女の高めの体温だとかほこりっぽい感じなどがヴィヴィッドに伝わってくる。そんなことを言っておきながら表紙の彩色はえらく華やかでこりゃニューウェイヴに迎合したのか?と思いきやこちらのフィニッシュのみやはり同誌の作家である上田裕に外注しているとのこと。これはこれで美麗でよろしいが中身のモノクロ原稿とはいくらか印象が乖離しているので、帯にある収録作の抜粋カットで本来の絵柄を確認するのが吉。
現在のお仕事先にふさわしく登場する女の子は年端もゆかぬちっちゃい娘ぞろいで、中学生もの1本を除けばみな生理も来ていないのではないかと推測されるヒロインばかり。ロリ絵描きとしては比較的頭身高めのデザインではあるものの、くびれの少ない胴体といい未発達なたてすじといい幼女的記号に満ちあふれていて好事家にはたまらぬヴィジュアルだ。
前作同様に甘々ラヴからガチ凌辱までのアラカルトが楽しめる物語方面はしかしながら和姦ものの勢力がグッと増して、附随して男子女子のイチャつき度もいっそう高まった感じ。もとより明暗いずれもそつなくこなす作家ではあるけれど、好感度の高い絵柄とのマッチングを考えるとスウィートネスの純度アップへ向かう方が正解だとは思う。まあこの人の描くダーク系が好きな御仁には残念なことかもしれないが。
ょぅι゙ょのコンパクトボディを隅から隅まで味わう濡れ場は充分なヴォリュームが用意されており、ぺかぺかの笑顔のニンフェットが未発達の下腹部へ凶悪なペニスをねじこまれてせつなげにあえぐ光景が読み手の勃起中枢にクリティカルヒット。妙にダサっちい下着類を一部残したまませわしなくファックにいそしむ場面がわりと多くてそれがドメスティックな欲望を喚起せしめるのだ。
あるやなしやの胸の突起をクリクリとまさぐりながら滑らかな肢体を舐めまわしつつ徐々に秘所方面へ舌を這わせてゆき、ぷにぷにした恥丘をズズッとすすり上げればおにゃのこ全身をのけぞらせ甘い吐息をもらす。すかさず開口部へたぎるシャフトをこんにちはさせて激しい往復運動をスタートだ。狭小な膣内いっぱいに欲棒を充填されて苦痛とも快感ともつかぬあえぎ声をもらすその痴態に興奮もいや増す。イカ腹を突き破らんかの勢いで続いた性器同士のガチバトルの仕上げとしてコンパクトな子宮のいちばん深いところへ白くねばつく液体を大量リリースし両者TKO。
珍奇な要素のなにもないあくまでクラシカルなたたずまいは単行本帯のコピーにあるとおり「正統派ロリコン向け漫画」と呼ぶのが似つかわしい。最近の若いもんの描く漫画はエッジが立ちすぎてて……とお嘆きの古参ロリエロ愛好家にはジャストフィットかと。今後も化石にならない程度に適度なモダナイズをほどこしつつベースラインはそのままに末永く活躍していただきたいものだ。今回収録分では著者自身もお気に入りという冷静沈着妹キャラ・志麻子ちゃんの魅力が光る連作「エキセントリック・スリー」シリーズが自分的にもフェイヴァリット。

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